・・・・・ DVDレンタルの為の過去取り表・・・・・


 ** きわめて個人的に、で感想を評しています。満星は6つです **
   

 《 2019年公開映画 》
 タイトル  監督・主演など  公開時期  の数
 ファースト・マン 監督:デイミアン・
チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング
クレア・フォイ、エド・
ホワイト、コリー・ストール

 19/2月  一昨年ラ・ラ・ランドを、その前2015年はセッションを監督し、
今注目度の最も高い若き監督デイミアン・チャゼルの最新作。
ラ・ラ・ランドで主演を務めたライアン・ゴズリングを再び起用した
今作は、1969年アポロ11号に乗船し、人類で最初に月面歩行を
果たした宇宙飛行士、ニール・アームストロングを描いたもの。
 当時のTV中継を知る身としては、ただただ英雄と思っていたが、
家族のご不幸など、私的な部分を知り、感慨は深い。
ただ、仕事部と家庭部の映像分量が半々で、どちらも半端になった感。
 翔んで埼玉  原作:魔夜峰央の同名漫画
監督:武内英樹
出演:GACKT、
二階堂ふみ、中尾 彬、
京本政樹、伊勢谷友介、
加藤 諒ほか
 19/3月  パタリロを描いた魔夜峰央の原作同名漫画は、埼玉県民を貶める
究極の差別である(笑)と、話題になっていました。
まさか、実写化されるなんて・・・!
普段、お真面目映画を好む大人の方々にも、ちょっとのぞき見して
いただきたい娯楽作品。ここまでやってくれたなら、私は好き。
最大のライバル地域千葉県人なら、ぜひ見ておきたい。
 グリーンブック  監督:ピーター・
ファレリー
出演:ヴィゴ・
モーテンセン、
マハーシャラ・アリ
19/3月   2019年アカデミー作品賞を見事射止めたのは、この作品。
最強ライバル「ボヘミアン・ラプソディ」の監督のスキャンダル
発覚で、大賞が転がり落ちてきた感じ。
 本作は1962年、相変わらず米国に根深く残る人種差別の実態を
ユーモアも交えて表現されたもの。少し品に欠けるイタリア系
白人のトニーが、インテリでジェントルなピアニスト黒人の
ドクターに雇われることから始まる物語です。
社会問題を取り上げながら、鑑賞後さわやかになる稀有な出来。

キングダム  原作:原 泰久
(ヤングジャンプ)
監督:佐藤信介
出演:山崎賢人、吉沢 亮、
19/4月   世の中の流れについていきたいという、ミーハー心で見た作品。
紀元前245年、中国の春秋戦国時代の話。原作はヤングジャンプ
掲載の超人気コミック。三国志もそうですが、登場人物が
やたらに多い。たいへん楽しめますが、映画全体の作りが、
若者向きで、戦闘シーンの音も大きく、疲れました。
スピード感はあるし、今どきの素敵な俳優さんがたくさん出るし、
楽しい作品ですが、中高年には、ハードかもしれません。


空母いぶき   原作:かわぐちかいじ
 (ベストセラーコミック)
監督:若松節朗
出演:西島秀俊・
佐々木蔵之介・本田翼

 19/6月
 20XX年、国籍不明の戦艦や戦闘機に次々攻撃を仕掛けられる
 領空・領海域。
 平凡な生活をおくる一般市民に知られざる、海上自衛隊員の
 命を賭した攻防を描いた作。戦艦・護衛艦・戦闘機の発進、
 島国日本を標的とする国の多さ・・・日本が平和なだんて
 とんでもないのだなという事実を知るには、十分な説得力を
 もちます。この作品佐々木蔵之介がやけに疲れ見えたのが
 とても残念でした。

 新聞記者  原案:望月衣塑子
「新聞記者」
監督:藤井道人
出演:シム・ウンギョン、
松坂桃李・本田翼、
19/6月   大学新設計画に、内閣がからみ便宜が図られたという疑惑と、
新設施設でどんな研究がなされるのか、その真相を究明すべく
日本人の父と韓国人の母をもつ若い気鋭の女性ジャーナリストが
内閣情報調査室の存在にたどり着く話。世界は情報戦とはいえ、
内閣が秘密裏に、昼夜問わずネット情報を操作している姿は、
怖い。情報操作のために若い官僚が消耗し尽くしている実態。
本当だとしたら、官僚を目指すエリートの皆さんはこれを
どう思うだろう?と、娯楽映画にない深刻さが残りました。
最後は、えっ?これ?解決なしだよ・・は、実社会同様。

 アルキメデスの
対戦
 原作:三田紀房
(同名コミック)
監督:山崎 貴
出演:菅田将暉・柄本 佑
・浜辺美波・笑福亭鶴瓶
・舘ひろし
 19/7月  1933年、第二次大戦期、欧米列強相手に軍拡路線を
日本


  ≪2018年公開映画≫
タイトル  主演・監督など   公開時期  の数

 スリー・ビルボード  監督:マーティン・
マクドナー
出演:フランシス・
マクド−マンド、
ウディ・ハレルソン、
サム・ロックウェル
 18/2月  2018年アカデミー賞最有力とざわついた本作。
結果、主演のフランシス・マクドーマンドが主演女優賞を受賞。
アメリカの田舎町で娘を殺害された母親が、捜査をしっかり行えと、
刺激的な三枚の広告看板を立てたことから、田舎社会の問題が
表面化していくという話。終盤の落としどころに迷走した感があり、
評価は難しいところです。

シェイプ・オブ・
ウオーター
 監督:ギレルモ・デル・
トロ
出演:サリー・ホプキンズ、
オクタヴィア・スペンサー、
マイケル・シャノン、
 18/3月 2018年アカデミー賞作品賞は、本作。
ホラーやファンタジーがお好きな、メキシコ出身デル・トロ監督の
本作は、1920年頃、アメリカの政府系極秘研究所に運び込まれた
半魚人と口の利けないお掃除係女性の恋愛物語。
少しエロ度高めですが、普通の恋愛って何だろうと考えさせられます。
半魚人がイケメンな感じで、女性はどうしてもイケメン好きだなと、
笑ってしまうのが難点。というわけで、完全に女性向けの作品。
ウィストン・
チャーチル
 監督:ジョー・ライト
出演:ゲイリー・
オールドマン、クリスティン・
スコット・トーマス、リリー・
ジェイムス、
 18/4月  第二次大戦初期、ヒトラー率いるドイツ軍が俄然優勢だった頃
侵略の脅威が迫るイギリスで、国のかじ取りを担った首相
チャーチルの緊迫感溢れる27日間を描いた作品。
チャーチル演じたゲイリー・オールドマンは、主演男優賞オスカーを
受賞しました。チャーチルそのものだったのでしょう。
戦後70年あまり、直近の歴史的大事を是非見ておく必要ありです。

 
ペンタゴン・
ペーパーズ
 
 監督:スティーヴン・
スピルバーグ
出演:メリル・ストリープ、
トム・ハンクス
18/4月   スティーブン・スピルバーグ先生の宇宙や恐竜ものじゃない作品は、 
見ておきたい。しかも、出演メリル・ストリープ、トム・ハンクスで、
期待度はMAX! 
1971年ベトナム戦争について分析した政府の資料が一部流出、
いち早くその全貌を国民に伝えるべく大きな決断を迫られる
ワシントン・ポスト紙の女性発行人と編集主幹の苦闘を描く。
期待が過ぎたのか、佳作どまり。
似ている人物が多く、ライバル紙の人?誰?と、分かりづらい。
事前に、第二次大戦後の米の政治家がらみの事件を学習すると、
より身近に理解もしやすいでしょう。
空飛ぶタイヤ   原作:池井戸 潤
監督:本木克英
出演:長瀬智也・
ディーン・フジオカ、
橋一生、深田恭子ほか
18/6月   池井戸 潤といえば、ベストセラー連発の超人気作家のおひとり。
銀行系のTVドラマが高視聴率だったことは、記憶に新しい。
人気原作(同名)に対し、人気監督の本木克英が撮ったとなれば、
ハズレはなし。
走行中トラックのタイヤが外れ、中小企業の運送会社が
整備不良の責任を問われるが、トラック製造時の強度不足が原因かと、
弱い立場にありながら、大企業と戦っていく物語。これでもかと、
痛めつけられていく運送会社社長役の長瀬智也が、本当にいい。
カメラを止めるな   監督:上田慎一郎
出演:濱津隆之、秋山ゆずき、
しゅはまはるみ、長屋和彰、
真魚、竹原芳子、
 18/8月  低予算300万円が30億円の興行に化けた話題作品。
簡単にいうと、B級ゾンビ映画撮影の裏側を見せていくという手法。
どこが話題かといえば、裏側を暴露していくシーンが面白いのですが、
暴露が始まるまで、忍耐が必要で、
「とにかく我慢して、途中で見るのを止めるな!”」
と、申したい。 あれから、出演者さんをTVドラマやCMで
よく見かけるようになりました。映画って一本注目されると、
俳優さんにとって、いいこと尽くしなんだなと、えらく思いました。

 ボヘミアン・
ラプソディー
 監督:ブライアン・
シンガー
出演:ラミ・マレック、
グウィリアム・リー、
ベン・ハーディ、
ジョセフ・マッゼロ
18/11月  2018年を締めくくるにふさわしい大作。
1970年伝説のロックバンド英国の「クイーン」誕生から
ボーカルのフレディ・マーキュリーが没するまでを克明に描く。
天才的バンドながら、本国より先に日本で火が付いた彼らは、
親日派で、本作にも当時の日本の様子や入手した愛蔵品が
出てきます。
当時を少し知る身として、忠実にできていると、感心しきり。
本当に長いこと劇場上映が続き、いかにリピーターが多いかと、
驚いています。


 

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 《 2017年公開映画 》
 タイトル  主演・監督など  公開時期  の数

 沈黙〜サイレンス  原作:遠藤周作
監督:マーチン・
スコセッシ
出演:アンドリュー・
ガーフィールド、
アダム・ドライバー、
浅野忠信・窪塚洋介ほか
 17/1月  原作者遠藤周作没後20年のメモリアル年に、巨匠マーティン・
スコセッシが描く、17世紀江戸初期キリシタンの弾圧史。
江戸幕府の統治下、貧困にあえぐ長崎の農民たちの姿と、
彼らを救済しようとする若き宣教師たちの過酷な布教活動。
う〜ん、鎖国・バテレン狩り政策を推進した徳川家康って、
偉人と言っていいのか?と、考えさせられる作品。
イッセー尾形の役人ぶりが鼻につくが、うまい役者さんの証拠です。
 ラ・ラ・ランド  監督・脚本:デイミアン・
チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング
エマ・ストーンほか

 17/3月
 アカデミー賞作品賞受賞と間違えてコールされた作品。
この監督デイミアン・チャゼルは2015年「セッション」という
過酷なドラム指導の話題作映画も撮っていて、若き超有望株!
本作は、ミュージカル。近年ミュージカルは難しいといわれますが、
大人女子の動員に大成功を収めた恋愛ものです。売れない女優と
時代遅れのジャズを愛するピアニストの愛の行方に、大人女子は
たまらんでしょうね。ライアン・ゴズリング人気が止まらない。
注:これは女性目線の星数です
  キングコング
 髑髏島の巨人
 監督:ジョーダン・
ヴォート・ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン
メイソン・ウイ―バー、
サミュエル・L・ジャクソン
 17/3月  日本製作のシン・ゴジラがたいへん話題をさらったので、米版
 怪獣ものと比較したいと、本作を見ました。やはり、アメリカ人
 好みの作品。アクション派手めで、コングの生息域が
 独自の進化を遂げた無人島・・・やっぱりね。
 主人公の日本語版吹き替えが、ちがいのわかる男GACKTで、
 ものすごくクールな感じ・・・ナイター中継の解説秋山幸二さんを
 イメージするとわかるかな・・・もっと威勢良くてよかったかも。

 ハクソー・リッジ  監督:メル・ギブソン
出演:アンドリュー・
ガーフィールド、
サム・ワーシントン、
 17/6月  名優メル・ギブソンの監督作。第二次世界大戦下の沖縄。
前田高地は、のこぎりのように切り立った難攻不落の崖地。
英名「ハクソーリッジ」と呼ばれたその激戦地で、武器も携行せず
たったひとりで傷兵を救助して歩いたデズモンド・ドスという
実在の米兵を描いた作。
線の細い見てくれのアンドリュー・ガーフィールドが、適役!!
今でいうところのギャップ萌えで、ファンが増すこと間違いなし。

 パイレーツ・オブ・
  カリビアン
 〈最後の海賊〉
 製作:ジェリー・
ブラッカイマー
出演:ジョニー・デップ、
ハビエル・バルデム、
オーランド・ブルーム
 17/7月  2003年に「呪われた海賊たち」のサブタイトルで始まり、
2006年二作目「デッドマンズ・チェスト」、2007年三作目
「ワールドエンド」、2011年四作目「生命の泉」、そして
2017年五作目が本作「最後の海賊」。テーマ曲といい、
ド定番で、ハズレなしです。夏だから、花火見に行こうと同感覚で。
   ダンケルク   監督:クリストファー・
ノーラン
出演:トム・ハーディ、
キリアン・マーフィー、
ケネス・ブラナー、
 17/9月  この監督は、「インセプション」とか「インターステラ―」とか
難解なものを撮っていて、きっとすごく頭がいいんですね。だから
第二次世界大戦初期の史実、連合軍がまだ劣勢の頃のフランスで、
追い詰められた連合軍兵士40万人の救出劇を描いた本作が、
理解できるのか心配でした。でも、時間経過を巧みに配し
史実を描くのも凄くうまかった。ドキドキはらはらが止まらない。

   ドリーム  監督:セオドア・メルフィ
出演:タラジ・P・
ヘンソン、オクタヴィア・
スペンサー、ジャネール・
モネイ、ケビン・コスナー、
17/9月  1961年、今よりもずっと人種差別が色濃く残っていたアメリカ。
(人種差別に関しては、今またぶり返している感があるけれども)
NASAで働く三人の黒人女性の奮闘物語。本作を見れば、
国を問わず、働く女性は、すごく元気になるでしょう。

 スター・ウォーズ
 最後のジェダイ
 監督:ライアン・
ジョンソン
出演:デイジー・リドリー、
マーク・ハミル、
ジョン・ボイエガ、
アダム・ドライバー、
キャリー・フィッシャー
17/12月   2015年暮れ公開のスターウォーズ〜フォースの覚醒〜の続編。
エピソードは9番目。フォースの覚醒で再登場した初回主演者、
マーク・ハミル、キャリー・フィッシャーは本作でも見られ、
初回を知るファンには見逃せないエピソード。
衝撃の第一作レイア姫役キャリー・フィッシャーが急逝し、
本作が遺作となりました。
有名作品に主演すると、人生が消耗するのかもしれませんね。
仙人化したルーク・スカイワーカーも見ておかねば。
 それにしても、代替わりのヒロインとヒール(?)の名前が、
レイ(ヒロイン)と、レンって、ややこしくくないのか・・と、
凄く思っているのは、日本人だからなのでしょうかしら??

 

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 《 2016年公開映画  》

  タイトル 主演・監督など  公開時期  の数
残穢
(ざんえ)
 
 
原作:小野不由美
監督:中村義洋
出演:竹内結子・橋本 愛
・坂口健太郎・滝藤賢一・
佐々木蔵之介
 
 16/1月   和製ホラー作品。原作はたいへん怖〜いと評判に。
 従来の呪いの類よりずっと根が深く、どこまで注意をはらったら
 呪われなくて済むのか???という執拗な怖さあり。
 笑ってしまうほどの驚かしがないからか、
 不幸の根源の解明が長すぎ、当然睡魔に襲われ、
 結果、なぜ呪いの根源が遠方なのか繋がらなくて困りました。
 ・・・世に出尽くしたホラーネタを探すのは困難。
 
オデッセイ    
監督:リドリー・スコット

出演:マット・デイモン、
ジェシカ・チャスティン、
クリスティン・ウィグ

 16/2月   近未来、火星探査中事故に遭い、たった一人そこに残された
 宇宙飛行士ワトニー(マット・デイモン)の物語。
 植物学者のワトニーは救出を待つ間、あらゆる手段を講じ
 生き延びようと考え、頭のいい人の諦めない姿に感動は
 しますが、世界を巻き込んでの救出劇に物語が散らかっちゃた
 感じが否めません。何より!映画のマーケットが完全に中国に
 向いているなぁ・・と、分かっちゃいるが、哀しくなりました

 ・・まあ、ハリウッドも露骨だわね。
ヘイトフル・
エイト
 監督/脚本 クエンティン
・タランティーノ
出演:サミュエル・L・
ジャクソン、カート・
ラッセル、ジャニファー・
ジェイソ・リー
 16/2月   血のりドバーがお好きなクエンティン・タランティーノ監督の
 最新作。南北戦争後のアメリカ。有色人種排他主義根強い田舎町で
 雪嵐に閉ざされたロッジ内での殺人事件。誰が敵やら味方やら?
 まあ、登場人物が誰もかれもが下品この上ない!
 前作「ジャンゴ」とはちがい、やむにやまれぬ感はないですね。
 ・・女囚人の下品さすごい!女優さんエラいわ!
 
リリーのすべて   監督:トム・フ―パー
出演:エディ・
レッドメイン、アリシア・
ヴィキャンデル
 16/3月  「英国王のスピーチ」や「レ・ミゼラブル」で名を馳せた名監督、
 トム・フ―パーの最新作。主演のエディ・レッドメインが
「博士と彼女のセオリー」に続きまたアカデミー主演男優賞では?
 と目された本作の役どころは、世界初の性転換手術を受けた
 実在のデンマークの画家リリー・エルベをモデルにした
 性同一性障害の風景画家アイナー・ヴェイナーなる主人公。
  肖像画家の妻ゲルダに絵のモデルとして初めて女装させられて、
 じりじりと目覚めていく主人公が気の毒で、心配になるほどです。
 時代もありますが、とにかく暗い気持ちになりました。
 
 
 海よりも
なお深く
  原案・監督:是枝裕和
 出演:阿部 寛・
真木よう子・樹木希林・
小林聡美・
リリー・フランキー
 16/5月  前年「海街 diary」や、その前は「そして父になる」などの
 話題作品を製作している是枝監督の最新作。小説家として
 成功しようと奮闘するが、夢かなわず家族に迷惑をかけるダメ男の
 日常を描く物語。街にひとりやふたりは実在しそうな感じは
 監督の持ち味でいいですが、特別感がなさ過ぎて、映画では
 少しもったいなかったかも・・・。
 
 君の名は  
 原作・監督・脚本:
 新海 誠
 声優:神木隆之介・
 上白石萌音・長澤まさみ・ 
 16/8月   興行収入・観客動員数ともにとんでもない数字をたたき出した
 アニメーション作。
 東京で暮らす男子高校生 立花 瀧(神木隆之介)と、
 岐阜の田舎
町で暮らす女子高生 宮水三葉(上白石萌音)が、突如
 互いに入れ替わり、入れ替わり時のかすかな記憶から、お互いの
 境遇を探り始める、基本的に恋愛モノで少しオカルトも入る作品。
 大人には矛盾点が気になって、そうそうのめり込めはしない。
 
奇蹟がくれた
数式
 
 監督・脚本:マシュー・
 ブラウン
出演:デヴ・パテル
ジェレミー・アイアンズ
 16/10月   現在では天才数学者と広く認められるインド人ラマヌジャンの
 苦闘の生涯を描いた作。
 1914年英国ケンブリッジ大学に,、当時の植民地インドから
 数式に関する論文(のようなもの)が、ハーディー教授のもとに
 届く。論文としては未熟なものだが、その内容に圧倒される。
 送り主はラマヌジャン(デヴ・パテル)。
 学歴や社会的地位の低さから本国イギリスで苦労を重ねる
 ラマヌジャンというインドの天才数学者を是非知ってください。
 
 
海賊とよばれた男   原作:百田尚樹
監督/脚本:山崎 貴
出演:岡田准一・吉岡秀隆
・染谷翔太・野間口 徹
・綾瀬はるか
 16/12月  2013年公開「永遠の0(ゼロ)」が、なかなかの出来で、
 同作者の原作と、期待は高かった。(原作者の発言は、いろいろ
 取りざたされるので、そこはあまり問題視しないで映画を楽しむ)
 戦後の石油卸業で大きな成功を収める「出光佐三」をモデルに
 描かれたスケールの大きな作品。永遠の0でも主人公を努めた
 岡田准一と、VFXの巧手山崎 貴監督の佳作です。
 
 ローグ・ワン  監督:ギャレス・
エドワーズ
出演:フェリシティー・
ジョーンズ、ディエゴ・ルナ

 16/12月  スターウォーズのエピソード7つの話中の初作品につながるイントロ。
 最後の最後に、あっ!そこに繋がるのね!と、合点する作品。
 スターウォーズももはや水戸黄門的なお馴染み感で、安定してますね。
 見て損はしません。
 
 

 

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 《 2015年公開映画 》

 タイトル  主演・監督など  公開時期  の数
   アゲイン
 28年の甲子園
原作:重松 清
監督・脚本:大森寿美男
出演:中井貴一・波瑠・
和久井映見・柳葉敏郎

  15/1月   野球ものに期待過多はいけないと反省したすぐ後の第二弾。
 部員の不祥事により甲子園出場が叶わなかった野球部員たちが、
 28年の歳月を経て「マスターズ甲子園」に出場するまでの話。
 中年が人生に翻弄される様はとても現実的ですが、
 綺麗なTV画面にならされた私たちには、意図的に古くしている
 スクリーンが粗過ぎて、物悲しい気持ちになりました。
 
・・・TV画面の綺麗さは映画スクリーンの敵!
               これからは“8K”って、どうする?!
 マエストロ 原作:漫画「マエストロ」
    さそうあきら
監督:小林聖太郎
出演:西田敏行・松坂桃李
・MIWA・古舘寛治・
大石吾朗・濱田マリ
 15/2月   世界的指揮者“佐渡裕”監修の本格的演奏がウリの本作。
 役者さんたち、特に松坂桃李さんが猛練習に明け暮れ
 制作に臨んだとTVでも話題に。
 不景気のあおりで解散の憂き目にあった楽団の面々が、
 建設現場従事者風の指揮者(西田敏行)に結集させられる話。

 期待過多だと・・そうでもないかの感想になるクラスの作品。
 ・・・苦労の賜物、演奏は良かった。
 フォックス
キャッチャー
監督:ベネット・ミラー
出演:スティーヴ・カレル
、チャニング・テイタム、
マーク・ラファロ
 15/2月   米きっての名家デュポン一族に名を連ねる富豪ジョン・デュポン
 が起こした殺人事件。1996年TVニュースで見た時には、
 本当にたまげたものだ!何不自由のない金持ちがレスリングの
 金メダリストを射殺したのだから!!!
 
 デュポン・・・コーティング鍋のはじく加工で有名ですね。
 映画で当時の真相が知れるなんて、やじ馬は絶対に見ておきたい!
 
・・・麻薬と母親の呪縛は
           いい加減歳くっても影響すると恐ろしくなった!
           人生勉強になる度99%

 
ソロモンの偽証
前篇/後編
原作:宮部みゆき
監督:成島 出
出演:藤野涼子・板垣瑞生
・石井杏奈・清水尋也・
富田望生・前田航基
 15/3月
後編4月
  中学校で起きた男子生徒の校舎落下死。自殺か?他殺か?
 はたまた事故か?教師・保護者・マスコミを巻き込み、
 真相は、生徒主導による裁判で明らかになっていく・・・。
 主な出演者は生徒役なので知名度は低いが・・・まえだまえだの
 お兄ちゃんの方が出ていて、それがちょっと衝撃!
 弁護人をやった生徒役の子は、これから注目です。出てくるゾ〜

 ・・・暗く怖い展開なのに引きつけられます。
   後編は少々冗長。見終えての感想は、意外な結末でもないかな。
   しかし、あんなにしっかりした中学生おるのか?の、印象は強い!
   自分はただのバカ中学生だったなぁと思う度は・・高い%
 暗殺教室  原作:漫画「暗殺教室」
      松井優征
監督:羽住英一郎
出演:山田涼介・菅田将暉
・山本舞香・竹富聖花・
椎名桔平
15/3月   お子ちゃまか中高生向けのドリーム満載映画が多い春休み期間、
 気恥ずかしいが、ミーハ心も捨てきれない方にぴったりの本作。
 漫画原作なので奇想天外。地球爆破を予告するタコ型宇宙人が
 超進学校の落ちこぼれクラスの担任教師になり、
 地球爆破阻止のため自身を暗殺する手ほどきまでするという
 コミカルなストーリー。バカにしてはいかん。おもしろかった。
 ・・“殺せんせー”すごく大事なことを言う。
            思春期の扱いに少々手を焼いているママさんは
            黙って見せちゃったら良いかもしれませんね。

 風に立つ
ライオン
 原作:さだまさし
監督:三池崇史
企画:大沢たかお
出演:大沢たかお・
石原さとみ・真木よう子・
萩原聖人・鈴木亮平・
エリック・オジアンボ

15/3月    1987年さだまさし発表の名曲「風に立つライオン」
 歌詞に感動した大沢たかおが映像化を熱望し、出来上がった本作。
  アフリカの医療ボランティアに従事する医師島田航一郎が、
 政情不安定で戦火の絶えない中、少年兵らの命を助ける物語。
 日本の東日本大震災の状況も折り込み、上手い仕上がりでした。
 
・・途上国に赴く医療従事者は偉大!

 バードマン

(あるいは
無知がもたらす
予期せぬ奇跡
 監督:アレハンドロ・G・
  イニャリトゥ
出演:マイケル・キートン
、ザック・ガリフナーキス
、エドワード・ノートン
15/4月    2015年アカデミー賞作品賞・監督賞等4部門も受賞した作品。
 かつてヒーローモノで名を馳せた映画スターが、人気復活のため
 舞台で再起を図ろうとするストーリー。
 まあ、かつて「バベル」を撮った監督だけあって評価は難しい。
 健康的な登場人物は誰一人おりませんで、ハリウッドの
 映画関係者の大愚痴大会のような内容。しかも、主人公に
 「批評家は何のリスクも背負わず悪口だけ並べる卑怯者だと」
 断言させていたなぁ・・・そりゃ究極の愚痴じゃないの。
 *ご覧になるなら事前にレイモンド・カーヴァーなる詩人で作家を
 ウィキっていくといいでしょう。日本だと寺山修司くらいの年齢。
 ・・罵り合いが続く上に、ドラム音がキツい!
            静かな作品を好まれる方はご留意くださいな。

セッション   監督/脚本 デイミアン・
チャセル
出演:マイルズ・テラー、
J.K.シモンズ
15/6月    プロのドラマーを目指し、名門音楽学校でドラムを学ぶ青年が、
 過度にスパルタなジャズ講師の指導に、心身ともに消耗する話。
 助演男優賞を含むアカデミー賞3部門受賞の本作は、若き
 ハーバード出身の監督にさらなる箔をつけることになりました。
 しかし、主演のマイルズ・テラーが、以前ザッカ―バーグ演じた
 ジェシー・アイゼンバーグかと思っちゃって、混乱。
 やかましい映画だし、痛快なる復讐を期待したのに・・・・終幕。
  聴衆はキリキリした技巧派演奏より、多少ズレちゃっても
 味のある演奏を聴きたいのじゃないかな・・本当はね。
 
・・日本の強豪部活動を彷彿させられ、胃痛!
 愛を積む人
 原作:「石を積む人」
エドワード・ムーニーJr
監督:朝原雄三
出演:佐藤浩市・
樋口可南子・北川景子・
野村周平・杉咲 花

15/6月    不況のあおりを受け都内の金属加工所をたたみ、北海道美瑛町に
 移住した中年夫婦が、小さな家の敷地に石塀を積み上げていく話。
 期待通りのほろりと泣ける物語。不器用な男親と愛情深い母親、
 理想もあろうが、この特性は万国共通かぁ・・・と、感慨深い。
 
・・想像通り度は、100%。ハズレなし。
 HERO
 監督:鈴木雅之
 脚本:福田 靖

 出演:木村拓哉・
北川景子・松たか子・
佐藤浩市・角野卓造・
杉本哲太・濱田 岳・
正名僕蔵・吉田 羊ほか
15/7月    TVドラマの劇場版を嫌う方もあろうかと思いますが、
 この作品はハズレがない気がします。
 カジュアルスタイルの検事久利生公平(木村拓哉)が、
 丁寧に捜査をして、権威に臆することなく真相に迫っていく
 恰好いい様は、善良な一般人の気持ちをスッキリとさせてくれて、
 外国大使館の固い扉を開くキムタクは、やはり素敵!という結果に
 なるのです。松たか子も貫禄がついて、実に魅力的でした。
 
・・・夏の余暇にピッタリの作品!
 ジュラシック・
ワールド
 監督・脚本:コリン・
トレボロウ
制作総指揮:スティーブン
・スピルバーグ
出演:クリス・ブラッド、
ブライス・ダラス・ハワード
15/8月    言わずと知れたスピルバーグの恐竜再生物語の続編。
 今回のは、遺伝子操作による恐竜たちのパワーアップ版。
 ストーリーは、始まった瞬間に読めちゃったのですけれど、
 前作の惨事に懲りない人々の出現に、日本のエネルギー問題が
 頭をよぎり、”絶対安全はないのだな!”と、
 スピルバーグ先生に教えられました。
 
・・恐竜×遺伝子操作=怪獣じゃないの
 進撃の巨人
前篇/後編
 原作:諌山 創
(別冊少年マガジン連載)
 監督:樋口真嗣
特撮監督:尾上克郎
出演:三浦春馬・
長谷川博己・水原希子・
本郷奏多・三浦貴大・
桜庭みなみ・國村隼

 15/8月
・9月
  原作は大ヒットマンガ!人間が、巨大化した裸の人間に襲われ、
 食べられるという奇想天外なストーリー。原作が話題なので、
 若者に混じって見てみました。まあ、なぜそんな世界になったか?
 未来への警鐘というか、ありえなくはないかもと、思わせる内容が
 スゴイのだとわかりました。
 映像については、一般巨人のどことなく不格好なリアルさが、
 とにかく気持ち悪い!日本でも作れちゃうのねぇ。VFXの進化は
 計り知れない。
・・原作ぶち壊しって、怒る人いるんだろね
天空の蜂   原作:東野圭吾
監督:堤 幸彦
出演:江口洋介・
本木雅弘・仲間由紀恵・
綾野 剛・國村 隼・
柄本 明
 15/9月   原作:東野圭吾×監督:堤 幸彦ときたら、見るしかない作品。
 1995年最新鋭の巨大ヘリコプターが何者かに乗っ取られ、
 原発施設に墜落させられるかもしれないという危機を描いた本作、
 震災後の原発再稼働問題、安保法案の可決、中東に端を発した
 難民問題が全世界を巻き込んでいる昨今、20年前に東野圭吾が
 こんな警告を発していたなんて!!
 行き過ぎた正義を常に反省しなければ怖いよっ!という気持ちに
 させられます。日頃正義感が強いと自覚ある方は見てくださいな。
 
・・綾野 剛様、どうしてもあんな役ね。
バクマン。   原作:大場つぐみ・
小畑 健 (ジャンプ・
コミックス)
 監督/脚本:大根 仁
 出演:佐藤 健・
神木隆之介・染谷将太・
小松菜奈・桐谷健太・
新井浩文・皆川猿時・
宮藤官九郎・山田孝之
 15/10月  「デスノート」の作者による原作を「モテキ」を撮った監督が映画化。
 週刊ジャンプ連載漫画のアンケート投票人気一位を目指す
 二人の高校生漫画家の汗と涙の物語。漫画業界のたいへんさが
 よく伝わってきました。地味な作画の様子もCGによるバトルに
 見立てて迫力十分・・斬新! 漫画家の叔父役宮藤官九郎が
 役にピッタリで、あれっドキュメンタリー?と、思うくらいです。
 
・・・息の長い漫画家はド天才なのね
 先生と迷い猫 原案:迷子のミ〜ちゃん
〜地域猫と商店街再生の
ものがたり〜著:木附千晶

監督:深川栄洋
出演:イッセー尾形・
染谷将太・北乃きい
15/10月    妻に先立たれた元校長先生、妻がかわいがっていた猫を通じ
 ようやく地域の人々に心を開いていく不器用な男の物語。
 定年後、このての男性は、そこここにいそうで、
 イッセー尾形さんがスゴくうまく演じています。多くの人が
 狷介(けんかい・・片意地張り)の人と思われがちですが、
 単に不器用なだけなんだと、めちゃくちゃ納得させられました。
 ・・女性のコミュニケーション能力って
              スゴいんだなぁと、見直す度100点超!

 
 海難
1890
 日本・トルコ合作
監督/企画:田中光敏
脚本:小松江里子
出演:内野聖陽・
ケナン・エジェ、忽那汐里
、アリジャン・ユジェソイ
15/12月   1890年トルコの親善使節団が明治天皇に拝謁後、帰路途中の
 和歌山沖にて台風に見舞われ沈没。その救助に当たったのは、
 小さな村の人々。裕福でなくても献身的な日本人の姿に感動。
 今にち、トルコの方々が親日的であるのは、こんな歴史が
 あったのか!と、いい勉強になりました。
 ・・「情けは人の為ならず」の典型。
                 トルコの人たちに心より感謝!

スター・ウォーズ
フォースの覚醒
 
 監/脚 J.J.エイブラムス

出演:デイジー・リドリー
ジョン・ボイエガ、
ハリソン・フォード、
キャリー・フィッシャー、
マーク・ハミル、
オスカー・アイザック
15/12月    前回からしばらく経ち、本作はエピソード7(七作目)。
 以前のつながりをすっかり忘れたからと、ネットで相関図など
 見てはいけません!ネタバレしています!!!
 暗黒軍と共和国軍(レジスタンス)の戦いは尽きず、今回も同。
 さすがはJJエイブラムス!ルーカス師匠へのオマージュ全開。
 VFX最新技術で、あの最初に見た驚き再現!という感じです。
 主題は世代交代ですね。おトクな気持ちにさせてくれるのは、
 かつてのレイア姫とルークの登場!・・・年とったねぇぇ

 ・・お金かけてる大作なことと、
       最初に見た時の驚きを思い起こしたので、☆おまけ!
 
 

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